2019/07/23 20:49



前回のブログでも触れていたように、<ヒポポタマス>のタオルには中毒性があります。それについては前回のブログをご参照いただければと思います。


今日は実用面では全く一緒のバスタオルのこと。タオルケットとは使い方が全く異なるバスタオル。タオルケットが体温調整や吸汗をメインとするならば、バスタオルは徹底的に「体表面の水分を拭き取る」ことのみが目的です。

体を拭く際に何を求めるのか、事細かに意識はしていないかもしれませんね。ですので、改めて考えていました。





お風呂上がりに体を拭く時ってタオルに何を求める?


考えられることはいくつかあります。

一番大切な水分がきちんと吸い上げられるか。吸水性の高さについてはブログにて何度もお伝えしてきたように、一般的なタオルに比べて格段に高いこと。そして、吸い上げるスピードも早いこと。スピードが早いということは何度もゴシゴシと体を拭く作業が減るため、時間短縮にもなりナーバスな肌の方にとってはストレスを減らすことになります。


また体を覆う大きめのサイズであること。某大手メーカーのバスタオルを見てみると60×120cmほどでしたので、それよりは一回り程度大きいです。大きければ良いわけでもありませんが、贅沢な拭き心地が味わえます。そして、体にぐるっと巻きやすい点も大きめサイズの良いところです。


そしてすぐ乾くこと。毎日洗う方にとっても「洗ったその日のうちに使えるか」に直結しますし、2〜3日に一度洗う方にとってもいつまでたってもなんとなく湿ったままなのはイヤですよね。もちろん、使う方の生活環境に左右されることでもありますので一概には言えませんが、使っているバンブーレーヨンは非常に乾きやすく、毎日使えるかどうかに繋がっています。






買った時に洗わなくていいタオルケット


エコテックス規格の中で最も厳しい「クラス1」をクリアしており、「赤ちゃんが口にしても安全安心」な染色を定着させる作業の段階でしっかりと洗ったタオルを販売しているため、一般的なタオルにありがちな「一度洗ってください」「使い始めは繊維が残ることがあります」といったような定型文は<ヒポポタマス>にはありません。

糊付けされた糸を使うタオルが多い中、それもしておらず素材本来の味が楽しめますし、しっかり機能することに一役買っています。糸そのものの強度を高めたからこそなせるワザ。





本当は薄いパイルだけど、使うとふっくら感がある


<ヒポポタマス>によれば、作っているタオル生地は本来「薄い」のだそうです。ですが、実際にバスタオルに触ってみると薄さを微塵も感じませんのでにわかには信じられませんでした。それは一体なぜなのでしょうか。


どうやら優れた技術の乾燥機を導入しているようで、乾かすとパイルがふっくらと起毛し、長持ちするとのこと。別段優れているわけではない、私の家にある洗濯機で乾燥させたこともありますが、ガサガサになったりすることなく柔らかさが保たれていることは私自身確認しています。最初に製品化する時の「仕上げ」がとても重要なこともよく分かりました。



ギフト需要も非常に高い<ヒポポタマス>のバスタオル。もしギフトで、ということでしたらメールやお電話などでご相談いただければ専用ボックスにてお届け致します。色の組み合わせに関するご相談、ご予算に合わせたセットなどお気軽にお問い合わせください。




ブランド Hippopotamus

アイテム バスタオル

プライス ¥ 7,800+tax

サイズ  W70×H145cm ←普通のよりちょっと大きい!