「ブランケット症候群」をご存知でしょうか。あるいは「ライナスの毛布」とも呼ばれます。

ライナスというのはスヌーピーでおなじみの漫画「ピーナッツ」に出てくる、毛布を常に持ち歩くキャラクターです。

いついかなる時も手放せないもの、それを持っているだけで安心するものを比喩として「ライナスの毛布」と呼ぶそうです。逆にこれがないと不安で仕方がないとも言えますね。

毛布でなくても、ぬいぐるみやハンカチなどをボロボロになっても捨てられないという方もいらっしゃるかもしれませんね。

過去にテレビ番組にて、某有名俳優さんが手放せないと語っていたのが＜ヒポポタマス＞のタオルケットです。この俳優さんは他にもいろんなタオルを持っていましたが、今ぞっこんなのが＜ヒポポタマス＞だったようです。この方がライナスの毛布状態にまで至っているかは分かりませんでしたが、それくらい中毒性があるというのは観ていてよく分かりました。

＜ヒポポタマス＞のタオルケットにはそんな魔力があるように思えてなりません。

使ったらやみつきになることうけあいです

＜ヒポポタマス＞のフェイスタオルやバスタオルをお使いの方なら既にご存知かと思いますが、＜ヒポポタマス＞のパイル生地って、結構段違いなクオリティなんです。

しっかりした厚みや膨らみのあるパイルと相反した軽さ、一見して区別できるカラー、肌に触れる瞬間から分かる柔らかさ。初めて触った時、こんなタオルがあるのかと驚くほどの気持ち良さ。そして、使ってもへこたれない強度。どれをとっても一級品で間違いありません。

大げさにべた褒めしているように聞こえてしまうかもしれませんが、あなたも体験したらそれがすぐ分かることでしょう。そして使えば使うほど実感することでしょう。

汗を吸って不快感を減らすオーガニックコットンの仕組み

＜ヒポポタマス＞のタオルはオーガニックコットンとバンブーレーヨンの糸を使って作られています。

オーガニックコットンの方は長綿の「シャンカール6」というインド産の素晴らしい綿を使用しており、「繊維が長い」とは丈夫さ、しなやかさ、柔らかさ、ツヤ、ドレープ性が高いことを示しています。油分を多く含み、しっとりとしたぬめりのある繊維質が特徴です。

このコットンの特徴を活かし、最大限の吸水性を引き出すために2本の粗い糸を引き揃え糸の中に空間を作ったことで、従来のコットンよりも約30%も吸水量のアップに成功しています。

リネンのような涼しさと軽さとコシをもつバンブーレーヨン

こちらも吸水性では抜群に優れており、従来のコットンだけのパイルと比べると70%も吸水してくれます。ですので、サッと拭くだけでググッと吸ってくれて無駄な往復もなく拭き取ることができるのです。

そして上記コットンとブレンドしたパイルは、タオルがドライな状態を保ってくれることに一役買っています。

使って、洗ってを繰り返しても竹繊維の柔らかさは変わらず、柔らかさを保ちながら爽快感がある使い心地が続きます。

経年変化まで楽しんでほしい

タオルケットとして使う時、体の汗との関係は切っても切れません。かならず汗をかく就寝時にしっかり吸い取ってドライに寝続けられることは夏の時期は特に、体のコンディションを維持する意味でも必要不可欠。

汗をかいたら洗ってしまえば良いですし乾きも早い。夏場に朝起きて洗濯して干したら、その日の夜寝る時は絶対に乾いていますから、清潔に使い続けることはもちろん、極めてへたりにくく褪色も起きづらいので使い倒していただきたいと思います。

とても丈夫なタオルケットがゆえ目に見えた劣化が少なく、いつまでもフレッシュに使えますが、それでも徐々に変化していくと思います。ですがもともとの素材が上質な上に色も深みがあるため、エイジングもとても優秀です。一生モノ、とまで言いませんけれど、10年20年と手放せないタオルケットであることは間違いありません。

ぜひくたびれるまでお付き合いいただきたいです。

ブランド　Hippopotamus

アイテム　タオルケット(シングルサイズ)

プライス　¥ 24,000+tax

サイズ　　W140×H200cm