2019/07/19 20:00
朝起きて除湿機をつけると「80%」と表示されることにうんざりしています。何もしていなくてもジメジメして、ちょっと気温が上がると肌がベタベタしてくきます。
寝る時もエアコンや扇風機をつけると電気代がバカにならないし、というか結構高いですし、むしろちょっと寒くて起きちゃったりして、一緒に寝ている犬にも悪いなあなんて思ったりするんです。だから我慢して寝るしかありませんでした。
暑い夜に求めることって、ほんの些細なことだと思う
夏はどうしたって暑いものです。だからって冷房をガンガンに効かせた部屋で布団をかぶって寝るなんてことはしたくありません。私が求めるものは、夏は暑くても仕方がないんだけど、汗をかいても不快にならずに心地よく眠れることです。特別なことではないんです。
例えばちょっと足を動かしたらその先がひんやりしていて気持ち良いとか、体の熱がこもらずにどこかへ抜けていってくれたり、どんなに寝相が悪くてもブランケットから足がはみ出さなかったり、欲を言えば見た目がカワイイなら尚良しって感じで。
<ラプアンカンクリ>のUSVAリネンブランケットにはそういう、ちょっとしたことを解決できる力があると思っています。
見た目はキュート、機能はオトナ
フィンランドのブランドらしい、すまし顔のにくいやつ。無地じゃなくて縁と一部にラインが入った、シンプルなのに愛嬌のある顔つきで、眠家でも人気のリネンブランケットです。
カワイイんだけど、女性的というほどフェミニンでもないし、凛とした雰囲気もある。無表情なのに危ない時はいつも助けてくれるヒトみたいな印象があるルックスです。
で、実際リネンだから涼しい。リネンの特徴については何度かお伝えしてきたと思いますが、このブランケットに関しては一枚仕立てで、ダイレクトに通気してくれて、乾きが早いのが最大のポイント。それに、持ってみると思った以上にタフな生地だということがよく分かります。
だから、使って使って使い倒したってめげずに助けてくれる、本当に頼もしい夏の相棒になってくれます。
マットレスを包めるシングル以上の大きさ
眠家でセレクトしたサイズはいくつかあるのですが、このモデルはシングルサイズにするにはあまりに大きいんです。
幅150cm、長さ260cmにも及びますので、把瑠都(197cm)だって城田優(190cm)だってはみ出ることができません。それほど大きなサイズなら、誰だって安心して寝相悪くしても良いですね。
この大きさを活かして、ヘビーユーザーは「シーツに使うのが気持ち良い」と評判です。マットレスのように厚みがあるものでもすっぽり覆うことができ、見た目もキレイです。
このサイズのひとつ下のものですと、マットレスがはみ出てしまいルックス的にはあまりよろしくありませんので、このサイズならではと言えるでしょう。
ぜいたくなヒトはシーツとブランケット両方がUSVA、という使い方もしているようですが、最高ですね…。余裕がある方はぜひ。
ブランド LAPUAN KANKURIT
アイテム USVA リネンブランケット
プライス ¥ 22,000+tax