2019/06/09 22:00



<ヒポポタマス>から新しいバスタオルが届きました。といっても以前からあるモデルで、オンラインストアでは初登場となります。

通常のバスタオルの紹介は【こちら】からご覧ください。今回届いたタオルも性能は全く同じです。

今回のバスタオルは「ミニバスタオル(W60×H120cm)」といって、通常のバスタオル(W70×H145cm)に比べて一回り小さいんです。一回り小さいと、手に持ってみると意外と小ささを感じますが、体を拭き取るには十分に大きいなとも感じるちょうどいいサイズバランスです。

一番の特徴はなんといっても「夏」なストライプ柄





家で使ってもいいし、外に持っていっても自慢できる美色の夏タオル


海やプールといった水辺で使うタオルって、なぜかストライプ柄のイメージがありますよね。

オーソドックスなブルーとホワイトのストライプなんかを連想しがちなんですが、さすがの<ヒポポタマス>。そこはマタドールやブリティッシュショートヘアといった独自のカラーも積極的に落とし込んで、どこにもない美しい配色を実現させています。記念写真にも映えますね。





今流行りの「冷感タオル」と、オーガニックなヒポポタマスのタオルとの違いとは


「水に濡らすとすぐ冷える」を謳った通称「冷感タオル」というものが巷で人気です。

体感的な問題かもしれませんが、日本は年を追うごとに夏の暑さが厳しくなっているような印象もあり、熱中症対策にもとても大切なタオル選び。


冷感タオルは上記の点で非常に優れており、キャンプやフェスといった夏の野外での活動には欠かせないものになりつつあります。製品のほぼ全てが化学繊維(主にポリエステル)であり、多くの製品は冷感を得るには常に濡れた状態である必要があるため「速乾性」が高いことが仇になってしまう、という矛盾を抱えています。

最も注意していただきたいのは、ごく一部の製品にかぶれや湿疹の原因となる防腐剤が使われている(国民生活センターより)こと。おそらく日本の製品ではほとんど無いと思いますが、ご注意ください。


<ヒポポタマス>の全てのタオルはオーガニックな天然素材で作られているため、肌にとっては安全安心。夏の日中はたくさん汗をかきますが、拭き取ることに関して高い吸水性、発散性をもっていますので、外で使う場合もおすすめです。

反面、冷感タオルのように小さく軽く、というわけにはいきませんので携帯性で劣ります。水に濡れても当然瞬時に乾くこともありませんし、冷たくもなりません(濡れたタオルの冷たさです)。


ただ、かわいい(重要)。


パイルのタオルとはそもそも一番となる目的がちょっと異なりますよね。「体を冷やすため」なのか「汗を拭き取るため」なのか。どちらも一長一短であることをご認識いただければと思います。





ちょっと小さいから、ちょっと安い


通常のバスタオルよりも小さいだけあって、価格もちょっと控えめなところが嬉しいですね。先程「携帯性では冷感タオルに劣る」というお話をしましたが、折りたためばさほど大きなものでもありません(画像は数年使用した私物です)。

6月は祝日がなく梅雨にもなったので持っていく機会が少ないかもしれませんが、ご自宅でも使う時はちょっとテンションが上がりますし、これから来るであろう暑い夏に向けて、準備しておいても良いでしょう。


夏にストライプのタオル使うのがかわいいから。




ブランド Hippopotamus

アイテム ミニバスタオル

プライス ¥ 6,400+tax

サイズ  W60×H120cm