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2019/06/27 19:47

 

 

鹿児島睦さんとbiotope corp.さんが共同で手がけるプロジェクト<ZUAN&ZOKEI>から、ウサギの花器を入荷しました。

<ラプアンカンクリ>では度々目にしてきた鹿児島睦さんのデザイン。元来陶芸家である鹿児島睦さんの本領発揮とも言えるウサギの花器は、花を活けるのはもちろん、そのままオブジェにしてもかなりカワイイ存在です。

 

 

 

 

削ぎ落としてもウサギカワイイ

 

ウサギの形をした商品はこの世にごまんとあるわけですが、鹿児島睦さんの手によればこんなにかわいらしくなります。

ウサギがウサギたる所以の特徴のみを残し、これでもかと削ぎ落とされたデザインは、ウサギをモチーフにしたものの中でも、かなり引き算が強調されたものではないでしょうか。

また、一切の角がなく曲線のみで作られた柔らかな印象もかわいらしさをアップしていますが、ミニマルの局地のようなこのウサギが飾られていても甘くならず、上品さやキレも感じられますので、老若男女問わず人気なのも納得です。

 

 

 

 

波佐見焼のウサギです

 

日本の陶器の中でもブランディングによって一気に知名度を上げた波佐見焼。庶民のための比較的安価で丈夫で生産力にも優れた波佐見焼は、ブランディングが図られる前は、それこそ「どこにでもある普通の陶器」のように扱われてきました。そこが波佐見焼の良いところでもあったんです。

1600年頃から始まったとされる大変に深い歴史のある波佐見焼は、言ってみれば特別なものではありません。ですから、手に持った時には馴染みが良く、安心感のある手触り。普通ならではの良さというものが存分に感じられます。

 

私個人としては「普通のもの」にはとても価値を感じます。普通のものは飽きませんし廃れません。波佐見焼の良さは空気のような存在感にこそあるのかもしれません。

 

 

 

 

誰に贈っても喜ばれます

 

私の友人にも自宅用に買っていった人間がいますが、もしこれを誰か大切な人に贈ったらきっと喜ぶだろうな、と容易に想像できるのも、この花器の魅力ではないでしょうか。

花器選びは実は結構悩むポイントで、何を飾ろうかというところから始まり、どんなふうに飾ろうか、どこに飾ろうか、と悩んでいるうちに結局選ばず終いなんてこともしばしば。

ほんの小さな花でも、どこかに飾ると家の中の雰囲気は一変します。写真のようにドライフラワーを挿してもいいでしょうし、何も活けずとも成立するのが本当にスゴイ。

そんな花器を誰かに贈ったら喜ばれるに違いありません。

 

 

 

ブランド ZUAN&ZOKEI

アイテム ウサギの花器

プライス ¥ 4,200+tax

 

 

 

 

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