2019/06/16 21:00
5月から暑い日が続き、そして梅雨へ突入しましたね。
寝る時のケットの選び方もちょっと難しい時期かもしれません。寝始めは暑いし、早朝は寒い。汗をかいたまま冷えていき、そのままになってしまうと、風邪をひきやすいですし、何より眠れないのがつらいです。
女性にとっては、朝起きた時の肌の調子も狂いがちではないでしょうか。
悩ましいこの時期について、某所にお勤めのビューティーアドバイザーの方に「眠りと汗」についてお話を伺いました。
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眠っている時の汗は、翌朝にどんな影響を与えるのでしょうか?
A 眠っている以外もそうですが、暑いと身体や顔が火照りますよね。温度が上がるから毛穴が開き、汗が出て引いていくと同時に乾燥していきます。つまり身体の水分を奪われてしまうんです。
身体が乾いていくんですか?
A そうです。夏場は特に汗をかきやすいですので、眠っている時は汗をかくきっかけを極力減らすことと、汗をかいた時にそのままにせず、肌の表面からしっかりと吸ってあげる寝具を使うと良いでしょう。
眠っている時は汗をかいても無意識だからなかなか難しいですよね。
A 眠りながら拭き取るのは難しいですが、例えば枕には顔の汗を吸い取りやすい素材のものを使ったり、熱がこもりにくいタオルケットなどを選ぶのが良いと思います。
<眠家>ではタオル生地の枕カバーがありますが、機能面で言えば肌触りの良さやタオルならではの吸水性に優れているので向いているかもしれませんね。
A そうですね。人間は横向きになって眠ることも多いそうですし、顔の汗はしっかり吸い取ってくれそうですね。もちろん、汗を吸い取ったカバーはこまめに洗うことも大切です。雑菌が顔に付着してしまうとお肌にも良くありません。
なるほど…美容のことを考えると化粧品などのお肌のメンテナンスだけではなく、寝具そのものにも気を遣うと良いんですね。
A 「眠り始めて3時間がお肌の調子を決める」という考えがあります。この時間は成長ホルモンの分泌が活発で、新陳代謝を促す決め手の時間とされています。
汗をしっかり吸い取ることも大切ですが、その3時間で熟睡することも大切ですね。
A はい。ですから、寝苦しい暑い夜やジメジメした不快な湿度でも快適に眠れる枕やケットを、季節に応じて選ぶのはとても大切なことです。
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しっかりと眠れることは、健康、そして美容の面で言っても大切なことなんですね。やはり「熟睡できたなあ」と思えた時の朝はお肌の調子も良いような気がしています。
もちろん効果には個人差はあると思いますが、理屈に伴った貴重なお話でした。
さて、そんな「お肌にやさしい道具」、今回は<ヒポポタマス>の枕カバーをご紹介します。
<眠家>で扱っている名品<金澤屋>のU字枕専用に、<ヒポポタマス>に作ってもらった枕カバーです。
タオル生地のカバーで、ふんわりとした寝心地が味わえます。吸水性も抜群ですし、手軽に洗えるのがタオルの良いところでもありますね。
それにカラーバリエーションの豊富さも<ヒポポタマス>ならではと言えるでしょう。
顔周りの汗をしっかり吸い取って発散してくれますので、オールシーズンとてもおすすめできる万能タイプです。
ブランド Hippopotamus×眠家
アイテム U字 枕カバー(ロングパイル)
プライス ¥ 16,900+tax
サイズ W80☓H60(cm) (レギュラーサイズ)
セットでU字枕本体も。肩までカバーする、レギュラーサイズといえど大きなサイズの枕です。中わたは「ウールわた」か「ラテックス(天然ゴム)わた」からお選びいただけ、高さや弾力差など部分的な調整が可能な画期的とも言える枕。
また後日詳しくご紹介します。
ブランド 金澤屋
プライス ¥ 21,000+tax
サイズ W80☓H60(cm) (レギュラーサイズ)